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昔はボールペンで書いて間違えると、砂消しゴムというもので紙を削って修正していました。
簡単ですが最近の紙は薄くなってきたので、利用するとすぐに破けてしまいそうです。

その後、修正インクというものが販売されました。
間違えた個所に筆で白いインクを塗って修正していました。
画期的でしたが、インクを固まらないように保存しておくのも大変で、固くなってきたらシンナーのような液体を入れて柔らかくして使用しました。
塗ってから乾くまで待たないといけないのが一番のデメリットで、乾いたかどうか触ってみると指紋がついたり剥げたりして、また修正するといった手間がかかりました。

今では修正テープが主流です。
文字やノートの幅に合わせて、修正テープも種類が豊富です。
小窓がついていて、今修正している部分が見えるタイプの物もあるので、つい修正テープを余分に貼ってしまいがちな人には便利なアイテムです。
もちろん、経理事務で数字の修正に利用すると信用に関わりますので、支障のないところでの使用をお勧めします。

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最終更新日:2021/4/27